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一眼レフカメラの歴史


一眼レフカメラの源流は、カメラの前身であるカメラ・オブスクラの時代にさかのぼる。

カメラ・オブスクラの中には、途中に反射鏡を設置し、レンズの光学軸にたいして方向に、像を結ばせるようになっていたものがある。

カメラの歴史に限ってみると、一眼レフカメラの最初期のもののひとつは1861年にトーマス・サットンによって考案された物だと考えられる。それ以前のカメラはレンズの操作を行った後、その場所に形で感光材料を設置するものであった。

サットンは光路上に可動式の鏡を取り付けカメラボディ上面のスクリーンに像を結ばせるという工夫をした。

1885年に、ミラーをシャッターとして使う構造をもつ、初の実用一眼レフカメラ「パテント・モノキュラー・デュプレックス」が登場した。
その後、1890年代にかけてさまざまな一眼レフカメラが作られた。

1898年登場の「グラフレックス」(アメリカ製)など、その後の現代に通ずる一眼レフカメラの形式が確立してくる。これらのカメラは乾板を用いたもので木製箱型の大型カメラである。

また、ドイツを中心としてボディを折畳式としたホールディングタイプの一眼レフカメラも多く作られた。